どうも、母にジェシーさんの『ホントー💖👆』*1をしつこくやっていたら、母が『本当』という言葉にやたら反応するようになった様を見るのが最近のマイブーム、しゅうです。
今回はSixTONESさん12枚目シングル『音色』の発売と、5月1日に9周年を迎えられたことを記念して、『音色』のMV要素について私が感じたことを事細かに記しておこうと思います。
いつもMVの感想はどうにかTwitter(現X)に収まる範疇でまとめていたのですが、
ねえ、今回はさ、無理ですやん。
140字に収めるなんてさ。
YouTubeに投稿されたMVを見たが最後、書きたいことが出るわ出るわのオンパレードになりましたので、文字数の制限を考えなくてよいこちらにて書きなぐっていきたい所存です。対よろです。
- 1.オタク、全員『1対〇』の構図大好き説
- 2.個人カットが個人じゃないみたいだ
- 3.0:50 大男たちがちんまく集まる図、大好物
- 4.1:01 子どもたちに気づくほくじゅり
- 5.1:11 後ろの自由人たち
- 6.1:18 髙地変わらなくずっと歩いてきた優吾
- 7.1:24 ワンカット×360度カメラ=至高
- 8.1:54 その表情はズルくないか?
- 9.2:07 私は騙されました
- 10.歩くだけでMVとして映える集団
- 11.3:03 おててが…!
- 12.3:13 ガチのお外なの?
- 13.3:28 またオタク全員大好き構図だっ!
- 14.3:32 髙地さんああああああああ
- 15.3:47 慈愛に満ちた表情②
- 15.長い
- 16.3:39 個人的好きカット割り
- 17.4:09 ここも音ハメ
- 18.あなただったのか!
- 全体として
1.オタク、全員『1対〇』の構図大好き説
出だしから京本大我さんと他5人の構図。
はい、大好きですありがとうございます!!!!!!
今回の楽曲は京本さん主演のドラマ『お迎え渋谷くん』の主題歌となっていることもあり、全体的に京本さんが主軸っぽいく見えるMV展開。
その後すぐに5人が笑顔で京本さんを迎え入れているシーンになるのですが、この時の5人を顔がもう…さ、ね、分かるでしょ言わなくても(職務放棄)
特に森本慎太郎さんがいつものどうぞこちらへのジェスチャー*2をやっているのが良いですね。
メイキングも見る限り、今回の撮影は本当に自然体に見える部分が多いため、6人の表情やしぐさが柔らかいですよね。
普段からこうやって温かい雰囲気のグループなんだろうなっていうのが垣間見えます。
2.個人カットが個人じゃないみたいだ
これめっちゃびっくりしたんですよ。マジで本当に。
今までだと確か『こっから』が個人カットに他のメンバーが映っている作りだったと思いますが(抜けているMVあったら教えて)、後ろにメンバー全員というのは初めてだと思います。
これも、この記念すべき日に発売される最高に温かい楽曲を如実に表している気がして、オタク、涙涙です。
YouTubeに公開されてこの部分に気づいたから、今回ブログで感想をしたためようと思ったんです。だってこれに気づいたらもう140字は無理じゃんね。
音色の初回盤Aに収録されている『音色 -Music Video Solo Movie-』にてその様子が6通り見られるのですが、どれも味があって良いんですよ…
ね、あまりネタバレはできませんが、他のメンバーが後ろにいるからこそ見ることができるソロカットなんです。もう見て。全員買って。心が温泉に浸かっているかのような心地になれます。
恐ろしいことにここまで書いてMV上ではまだ20秒でした。パソコンにて2画面(ブログとMV)で見ながら書いているのですが、全然進みやしない。
ここからはフルMVの秒数付きで好きなシーンを抜粋しながらガンガン書き進めたいと思います。
なお、ここからはフルMVのみの内容も書いていきますので、悪しからず。
3.0:50 大男たちがちんまく集まる図、大好物
YouTube版にもありますが、ジェシーさんが缶に入っているポラロイド写真を発見して皆でそれを見るシーン、引きで撮られているため余計に6人がぎゅっと集まる様子が見られます。
さらにこのシーンで高地優吾さんがドラム缶(?)をサッと持ってきて座るところがメイキングに映っているのですが、なんか心にギュンッッとキました。
髙地さんの所作ってなんかズルいとき多くないですか?
そして慎太郎さんが1人立っているのは解釈一致ですありがとうございます。
4.1:01 子どもたちに気づくほくじゅり
この2人の気づくときの表情の差、好きです。ただそれだけ。
5.1:11 後ろの自由人たち
前述した通りなんですが、後ろに5人いる構図、最高です。
特にジェシーさんが他5人のとき終始あの椅子に座って、他メンバーたちに混ざることなくメインのメンバーをずっと見守っていたり、一緒に自分のパートを口ずさむ様子が好きです。なんか彼らしさに溢れていますよね。
6.1:18 髙地変わらなくずっと歩いてきた優吾
このジェスチャーはオタク全員好きでしょう?
7.1:24 ワンカット×360度カメラ=至高
私がしっかり沼落ちを認識したのが『Good Luck!』*3だから人一倍思い入れが強いっていうのもあると思いますが、SixTONESのMVのワンカットもの大好きなんです。
嵐の『We can make it !』しかり、ワンカットものには特段弱いのでこれからももっとワンカットしてほしいです。
あとこのシーンの慎太郎さんの『まだ知らない音色ができてく』のおてての動き、良いですよね。
そしてこのワンカット最大の見どころ、京本さんと松村北斗さんの肩組みですよ。ええ。多くは語りません。皆見たよね。うん。そういうことだ。
その後の『そんな自分がそう、嬉しいんだ』髙地さん、あざと過ぎて最初にMV見たとき「あざとっ」って声出ました。一人で見てたのに。
最後慎太郎さんの左腕の位置、感動ものです。本人にその意図があったかは知る由もありませんが。オタクは都合よく解釈する生き物であることは自明の理です。
8.1:54 その表情はズルくないか?
2番に移行するシーン、ジェシーさんの表情、こんな感傷に浸っているような、慈愛に満ちたような表情、ねえ。(号泣)
9.2:07 私は騙されました
後述しますが、私ここ初見だと髙地さんだとばかり思いこんでいたんですよね。
その後の、ちびジェさんの自転車を補助するシーン良いですねぇ。自分が幼い頃父親に自転車の練習を付き合ってもらった頃を思い出します*4。
きっと多くの人が通ってきたであろう『人生の先輩に自転車の練習を付き合ってもらう』という構図をここで持ってきたことで、MVを観た人の多くに刺さるんだろうなって思います。
10.歩くだけでMVとして映える集団
佐伯大先生による最高楽曲『こっから』をもじった慎太郎さんのパート『こっから始まんだ僕ら』にて、メンバーを指さす慎太郎さん。好きです。
YouTubeには公開されていない2番は、佐伯大先生による佐伯節がこれでもかと散りばめられているのですが、そこの山場である6人のメンバーカラ―が入ったパート。
てっきり一人ひとりの顔のアップが来るのかなって予想を立ててたんですが。
裏切られました。
てくてく歩きながら6人が口ずさむ様子が
そこにはありました。
オタクの浅はかな予想を軽々と激重感情演出で超えてきてくれるMV制作陣に敬意と感謝を。
11.3:03 おててが…!
はしごにおててを乗せようとした慎太郎さん、目測を誤ったのかおててがちょいちょいってなっちゃうの可愛くてYouTube初見時から絶対にブログに書こうとおもっていた箇所です。
『目に見えない絆や』の部分なのですが、歌っているメンバーは他にもいるのに、どうして慎太郎さんのこのおててシーンが採用されたのだろうか。
制作陣サイドにもオタク思考の持ち主がいらっしゃるんだろうな。
12.3:13 ガチのお外なの?
初見時、てっきりスタジオのセットだと思っていたのですが、メイキングを見る限りしっかりお外でした。それにしても凄い照明だ。
きっと撮影時はまだ今ほど暖かく(暑く)もないし、夜だから余計に寒かっただろうな…。
要らぬ心配はさておき、ここのパート、全オタクが涙したアカペラ歌唱じゃないですか。
音源初解禁はラジオでしたが、泣きましたね。音楽聴いて泣くのなんて中学生のときに聴いた『サマータイムレコード』*5(皆知ってる?)以来でしたよ。
真っ暗な部屋で、お布団入りながら聴いて泣いてました。
13.3:28 またオタク全員大好き構図だっ!
嵐の『感謝カンゲキ雨嵐』しかり、古よりオタクはメンバーが背中合わせで円を作りながら歌っている構図が大好きだって清少納言もいってましたよ(言ってませんよ)
14.3:32 髙地さんああああああああ
こういう髙地さんの振り向き方大好き芸人「こういう髙地さんの振り向き方大好き」
15.3:47 慈愛に満ちた表情②
ポラロイド写真に6人で映っているものがあり、他5人がピンと来ていない中、唯一撮ったことを覚えている京本さんが、メンバーを見る表情がこれまた良いんですよね。
素敵な微笑み。モナ・リザもびっくり。時代が違えばレオナルドダヴィンチは京本さんをモデルに描いていたことでしょう。
15.長い
田中樹さんの首長っ。
16.3:39 個人的好きカット割り
後奏のリズムに合わせてカット割りが展開されていくここのシーン、見てて気持ちが良いです。
きっとSNSでのコンテンツが影響しているのかなと(TikTok系を音ハメの動画が伸びる)
17.4:09 ここも音ハメ
ジェシーさんと京本さんの手が、後奏ラストの音に合わせて動いているんですけど、これもまた見てて気持ち良いですね。メインボーカルと言われているこの2人が行うというのもまたオタクとしてはグッときます。
18.あなただったのか!
9.に書いた通り、てっきり高地さんだと思っていたその手の正体はジェシーさんだったんですね。
よく考えればちびジェさんなわけだし、そりゃ大人ジェさんが妥当だとは思いますが。
ここでオタクの悪い習性が出てしまい、ここに特大ゆごジェを見てしまったんですよ。だから高地さんだと思い込んだ節もあります。
でもさ、衣装的に高地さんだと思うじゃんね!!
ちびジェさんは衣装変わってないから、まさか大人ジェさんが変わっているとは思わんじゃんね!!!
なんてオタクの醜い言い訳は置いといて。
全体として
この曲の凄いところは、楽曲やMVを通してSixTONES6人の過去や現在、そして明るい未来を願う素敵な作品なのに、ドラマで流れるとちゃんと恋愛ソングに化けるところなんですよね。
2人称が単数であることが大きな要因だと思いますが。それにしてもドラマの中でも本当にニクいタイミングで流れてくれますよね。
いつもリアタイしているのですが、音色が聞こえたときだけ横揺れしてます。音楽に浸ってしまいますね(集中しろ)
後、松村さんが終始下ハモに徹しているのもまた耳が幸せになります。
低音が聞き取りにくい私の耳にも、ずっとスッと入り込んでくれる松村さんの低音ボイス。ありがたき幸せです。
以上でSixTONES12枚目シングル『音色』MV感想は終了です。最後まで読んでくださりありがとうございました。
改めて、SixTONES結成9周年おめでとうございます。
そして、バイブスをブチアゲる2年間、私もくらいついてブチアゲていきます!
追記
ねえズルいやん!!!!!!
*1:
SixTONES【水族館で2Sを激写せよ📸】ペンギン・オットセイと2S写真を撮る🐧 - YouTube
*2:慎太郎さんが集合写真でよくやる5人紹介みたいなジェスチャーに通ずるものがある
*3:
「二度とジャニオタにはならないだろう」を覆したSixTONES ー空耳で沼落ちー - Shukakkoshuの日記
*4:同時に、自転車の補助輪が取れるより先に一輪車が乗れるようになったことも思い出します。本当になんで?
*5: